電子ピアノって電気代がかかるのか気になっていませんか?
結論から言うと、1日1時間弾いても月30〜40円程度。エアコンや冷蔵庫と比べると、電気代はほとんど気にしなくていいレベルです。
ただし、これはあくまで平均値。お使いの機種や練習時間によって変わるので、この記事では自分のピアノで正確に計算する方法を、コピペして使える計算式つきで解説します。
電子ピアノの電気代|まず「答え」を見てみよう
まずは目安を確認しておきましょう。
| 使用時間 | 1日の電気代 | 1ヶ月の電気代 | 年間の電気代 |
|---|---|---|---|
| 30分 | 約0.6円 | 約18円 | 約219円 |
| 1時間 | 約1.2円 | 約36円 | 約438円 |
| 2時間 | 約2.4円 | 約72円 | 約876円 |
| 3時間 | 約3.6円 | 約108円 | 約1,314円 |
計算条件: 消費電力37.5W(平均値)、電気料金31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価・令和4年7月改定)
毎日3時間ガッツリ練習しても、月100円程度。エアコン(月数千円)や冷蔵庫(月約500〜1,000円)と比べると、電子ピアノの電気代は非常に小さいことがわかります。
自分のピアノで正確に計算する方法

平均値は参考程度で、より正確な電気代を知りたい方は以下の計算式を使ってください。
計算式
電気代 = 消費電力(W) ÷ 1000 × 使用時間(h) × 電力量料金(円/kWh)
STEP1:消費電力を調べる
電子ピアノの消費電力は機種によって20〜55Wと幅があります。確認方法は以下の3つです。
- 本体の裏や底面のラベルを見る
- 取扱説明書の仕様欄(スペック表)を確認する
- メーカーの公式サイトで型番を検索する
主要メーカーの一般的な消費電力の目安は以下のとおりです。
| グレード | 消費電力の目安 | 代表的な機種例 |
|---|---|---|
| エントリーモデル | 10〜25W | YAMAHA P-45など |
| ミドルモデル | 25〜45W | ROLAND FP-30Xなど |
| ハイグレードモデル | 45〜60W | KAWAI CN201など |
※上記のW数レンジは、公的な規格やメーカー公式区分ではなく、「一般的な傾向」を示した目安です。
実際の消費電力はモデルごとに異なるため、購入検討時や正確な電気代計算では、必ず各メーカー公式サイトや取扱説明書の仕様欄を確認してください。
※表中の機種例(P-45、FP-30X、CN201など)は、「クラスのイメージ」を掴むための参考例です。
各モデルの実際の消費電力は、メーカー公式の仕様値をご確認ください。
STEP2:電力量料金を確認する
電力会社・プランによって異なりますが、わからない場合は目安単価の31円/kWhを使えばOKです。より正確に知りたい場合は、電力会社のWebサイトや明細書で確認してください。
STEP3:計算してみよう
例:消費電力30Wのピアノを1日2時間使う場合
30(W) ÷ 1000 × 2(時間) × 31(円) = 約1.86円/日
→ 1ヶ月(30日):約56円
→ 年間:約680円
電気代をもっと正確に測りたいなら「ワットチェッカー」
「自分のピアノの実際の消費電力が知りたい」という場合は、ワットチェッカーを使う方法があります。
使い方はシンプルで、コンセントとピアノのプラグの間にワットチェッカーを挟むだけ。リアルタイムの消費電力(W)がわかり、電気料金を設定すれば自動で電気代まで計算してくれる機種もあります。
家電の電気代を一括管理したい方にも便利なアイテムです。
まとめ:電子ピアノの電気代は「ほぼ気にしなくていい」
この記事のポイントをまとめます。
- 電子ピアノの電気代は1日1時間で約1.2円、月約36円が目安
- 正確な計算式は「消費電力(W)÷1000 × 使用時間 × 電力量料金」
- 消費電力は機種によって20〜55Wの差がある
- 実測したいならワットチェッカーが便利
電子ピアノの電気代は、毎日たくさん練習しても年間で数百〜千円程度。電気代を心配して練習時間を減らすより、思い切りたくさん弾く方がずっと有意義です。
ぜひ自分のピアノの消費電力を確認して、気持ちよく練習を楽しんでください!