Chatwork(以下チャットワーク)でやりとりをしていると、「ここ、太字にしたいな」とか「訂正したいから取り消し線つけたいな」とか、装飾をしたいと思うことありませんか?
特に、チャットワークもSlack(以下スラック)も使っている方。私も最初のころ、「スラックではできるけど、チャットワークではどうやるんだろう?」と思っていました。
この記事では、スラックではできるけどチャットワークではできない4つの装飾についてお伝えします。
いくらやり方を探しても、今現在(2023年3月21日)チャットワークではできないので、残念ながら諦めましょう。
メッセージをサクッと見やすくするために、「四角で囲む」方法を紹介しています→「Chatwork(チャットワーク)のメッセージを四角で囲む方法」
スラックではできるのにチャットワークでできない4つの装飾
スラックにはできて、チャットワークにはできない4つの装飾を紹介します。
- 太字
- 斜体
- 取り消し(打ち消し)線
- リスト
1.太字
1つ目は「太字」。
せめて、チャットワークにも太字ぐらいは欲しかったと言わざるを得ないほど、欲しかった装飾ですね。
もしかしたらマークダウンでの記述で太字になる!?と思ってやってみましたが、結果。
そのまま表示されて、太字にはなりませんでした……残念。
2.斜体
2つ目は「斜体」。
そこまで「斜体にしたい!」って思うこともあまりありませんが、スラックにあるため、「チャットワークではどうやるの?」と思う装飾です。
こちらもマークダウンはそのまま表示されました。
3.取り消し(打ち消し)線
3つ目は「取り消し(打ち消し)線」。
太字ほどではないけど、メッセージの一部を撤回するときにあったほうが便利ですよね。
無理だとわかっていても、やってみます、マークダウン。
4.リスト
4つ目は「リスト」。
スラックでリストは、番号付きと箇条書きの2種類がありますが、チャットワークにはありません。
自分で番号や“・”を打って対応できないこともないので、そこまで必要ではないかなと思います。
それでもやってみたマークダウン。
まとめ
この記事では、スラックではできるのに、チャットワークでできない4つの装飾についてお伝えしました。
チャットワークでできない装飾は、太字・斜体・取り消し(打ち消し)線・リストの4つです。
装飾が少ないのでメッセージを見やすくする工夫が難しいですが、四角で囲んでみるのがおすすめです。→「Chatwork(チャットワーク)のメッセージを四角で囲む方法」